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2023-01-26
寒さ対策
犬の寒さ対策⛄

昨日の青森の最高気温はマイナス8℃でした🥶
最低気温の間違いではないですよ…( ゚Д゚)

寒波到来でしばらく寒さ続きそうですので、人も犬も寒さ対策しっかりしたいですね⛄

ということで、今日のテーマは犬の寒さ対策です☆

犬の適温は20℃~25℃くらいと言われますが、犬種によって違います。
例えば、トイプードルなどのカットが必要な犬種に多いのが、シングルコートという毛の構造タイプ。オーバーコートという上毛のみ生えていて、寒さに弱い傾向があります。
柴犬やビーグルなどカットしない犬種に多いのが、ダブルコートです。オーバーコートに加えてアンダーコートという下毛が生えています。このアンダーコートが保温の役目を果たすので、シングルコートの犬種よりも寒さに強い傾向があります。

同じダブルコートでも、ハスキー犬のようにモフモフの犬種もあれば、イタリアングレーハウンドのように、ブラッシングがいらないほど毛が短いタイプもいます。犬種によってはダブルコートでも寒さに弱いので、愛犬の犬種について調べてみてくださいね☆

~目次~


~愛犬の寒いサイン~

〇小さく丸くなって寝る
〇ブルブル震える
〇毛布などに潜り込む
〇散歩に行きたがらない
〇水を飲まなくなる

こんなサインが見られたら、温まれるような工夫をしてあげたいですね☆
ルナは冬になると、水を飲まなくなる以外のサイン全てでてきます(^^;


~寒さ対策~

〇エアコンやストーブで部屋を暖める
やはり、一番に思いつくのは部屋を暖めることでしょうか?愛犬がお留守番するときでも、設定温度に気を付けてつけっぱなしが安心ですね☆

〇服を着せる
服は寒さ対策に有効です。服の上にカイロを貼るのも温まると思いますが、低温やけどやカイロの誤食には十分注意しましょう☆

〇ペット用ヒーターを使う
部分的に温まれる場所を作るのにペット用ヒーターを使うのもおすすめです☆
ただし、直接触れると低温やけどのリスクがあるので、タオルなどでしっかりと覆って使いましょう☆
シニア犬などで、長時間同じ姿勢でいることが多いコは、低温やけどのリスクが高くなるので、あまりおすすめしません。

〇散歩で靴を履かせる
雪の上を歩くと、足が冷たくなるだけでなく、しもやけになることもあります。また、凍結防止剤が撒かれているところを歩くと、肉球を痛めるリスクがあります。
そんな足トラブルの防止に靴を履かせるのが有効です☆


ルナも冬は、コートと靴で完全防備してお散歩に行きます☆
靴を履くのは苦手なコも多く、結構履かせるのは大変ですが、靴を履かせる練習は、私がルナとおこなって良かったと思うことの一つです😊
ルナの場合は裸足だと、雪の積もったところは避けたり、嫌そうにノロノロと歩くのですが、靴を履いていると、そこまで気にせず歩けるようです☆彡

冬場の犬の足トラブルは意外と多く、下記の記事によると、北海道の飼育者の約4割が愛犬の足トラブルを経験しているようです🐾

PR TIMES :「冬の犬の足は危険がいっぱい。雪国犬の約4割が足トラブルを経験!獣医師が教える“「冬の趾間炎」になりやすいコチェック”を発表。飼い主の新常識、犬の靴・靴下で冬場のお散歩対策を」(2018年2月の記事)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000019222.html


~水を飲まなくなったら~

寒いと水を飲まなくなるコは多いです。
運動量が減ると、のどが渇かなくなります。また、夏は、体温を下げるために、水をたくさん飲みますが、冬はその必要が無くなるので、夏に比べるとあまり飲まなくなるかもしれません。

あまりにも水を飲まないときは、水の中におやつを入れたりして、飲みたくなるような工夫をしましょう☆
わんぷろでも販売中のk9 Naturalは嗜好性が高く、手でくずしやすく、水に入れるとバラバラと広がるので、水を飲まないコに最適だと思います♪
私が東京の犬のようちえんで働いていたときは、水を飲まないコにk9を使うと、ほとんどのコが飲んでくれていました☆