ペットをカメラで撮影するのは難しいです！
インターネットで、犬の写真を上手く撮るコツを検索すると、連写するとか、ピントの合わせ方とか色々出てきます☆
カメラ機能でなんとかするのも良いですが、私はドッグトレーナーなので、犬の写真撮影で使えるかも！？なトリック（芸）のご紹介をしていこうと思います♪
ちなみに、私は写真に関してはど素人なので、上手くありません。
犬の写真撮影で、カメラのフレームになかなか収められないことないですか？
近すぎたり、遠すぎたり、撮ろうと思ったら、左右にはみ出ちゃったり…
そんな時は、ワンちゃんに「移動してもらうトリック」を教えて、ワンちゃんの方からカメラのフレームに収まってもらいましょう☆
～目次～
写真を撮ろうと思ったら、愛犬がついて来ちゃって近すぎる！！
そんな時には、「バック」です☆
愛犬に後ろ歩きで、下がってもらいましょう♪
良い感じのところまで下がったら、「マテ」で止まっていてもらいましょう☆
個人的には、「バック」は写真撮影で1番よく使います☆
～遠い！～
逆に遠すぎる場合は、「オイデ」で近づいてもらいましょう☆
「オイデ」だけだと、カメラの至近距離まで来てしまうので、良い感じのところで、「ストップ」してもらいます☆
「ストップ」を教えるのは、教える側がタイミング良く声掛けしたり、褒めたりしないと、なかなか覚えられないので、少し難しいかもしれません。
でも、覚えられたら、かっこよくて便利です☆
～左右へずれて欲しい…～
犬に「左右に歩く」を教えている人はあまり見かけないかもですが、「前後に移動」を教えられるのですから、当然、「左右に移動」も教えることができます☆
ルナには今まで教えていなくて、このブログを書きたいがために、教えました(^-^;
まだ、教えてから2日程なので、「覚えた！」という感じではないですが、ちょっと左右にずれてくれます☆
「前後左右」をバッチリ覚えられたら、「k9ゲーム」の「テイク＆ドロップ」で良い成績が取れるかも！？
～ちょっとだけ手前へ…～
遠いって程ではないけど、もうすこーしだけ手前へ近づいてほしい…という時には、「ステップ」が使えます♪
「ステップ」は、「1歩だけ前へ進む」ことです。
正確には、「1歩」というわけではなくて、「ちょっと歩く」という感じでしょうか。
～速すぎる！～
動きが速すぎて追えない！そんなときには、「ゆっくり歩く」を教えてみましょう☆
これは、今回紹介したトリックの中では、教えるのが１番難しいと思います！
私が、神奈川のドッグスクールで「ゆっくり歩く」を初めて見たとき、「犬ってこんなことも覚えるのかー！！」と大感動しました☆
これは、「k9ゲーム」の種目の一つでもあります♪「遅くゴールした方が勝ち」というルールの「キャットウォーク」という種目です☆
「ゆっくり歩く」は、「ストップ」や「ステップ」を先に覚えていると教えやすいかもしれません。
注意点は、「マテ」と声をかけてしまわないことです。「マテ」は、完全に止まらなくてはいけないので、「ゆっくり歩く」のとは意味が変わってきてしまい、混乱させてしまいます☆
大型犬の方が、元々の動きが大きく、小型犬と比べてゆったりしているので、教えやすそうな感じがします☆
ルナにも教えているのですが、どうしても急ぎたい気持ちが勝ってしまうようで、後半は小走りになりがちです(^-^;
通常のオイデ
ゆっくり
ちょっと難しいトリックもありますが、ぜひ「バック」と「マテ」を教えてみてほしいです☆
この2つができるだけで、写真を撮るのがとっても楽になります♪
もう既に教えている！という上級者さんは、ぜひ「ゆっくり歩く」に挑戦してみてください☆
